向き合うのは自分

 

最近のわたしの問題。

それは旦那さんに対するわたしの態度。

つい強い口調になってしまったり

いらいらした態度をとってしまったり

何気ない旦那さんの一言でブチ切れてしまう。

 

どうして感情的に怒ってしまうのかなと考えていくと、

『わかってほしい』『見てほしい』

という思いがあることに気づいた。

旦那さんとは中学校からの知り合いだが、

昔からわたしは旦那さんによく怒っているし

すごく甘えていると思う。

きっと素直に感情を出せるのは旦那さんだけだ。

友達や職場の人が見たらきっと驚くと思う。

自分でも二重人格かもしれないと思ったこともあるほどだ。

旦那さんにはかなりのストレスである。

わたしだってそんな自分は嫌いだ。

旦那さんとはいい関係でいたいから変わりたい。

自分の思いを伝わるように

言語化したいと思っている。

これがわたしの1番の課題だ。

 

どうしてわたしは旦那さんにそんな態度をとってしまうのかを紐解いていくと

『お母さんに愛してもらいたかった』

という思いに行き着いた。

ずっと見て見ぬふりをしていた感情の蓋をあけたら、ぶわーっと思いが溢れてきた。

母は私を愛してくれていたと思う。

母なりに大切に育ててくれた。

それはわかっているし、感謝もしている。

だからこそこんなこと思ってはだめだと思っていた。

だけど私はずっと寂しかった。

私をもっとみてほしかった。

認めてほしいから頑張り続けた。

受験も採用試験も徹底的に自分を追い込んだ。

常にどうしたら親が喜ぶかを意識して行動し、選択していた。

社会的にも母にも認められる教師という仕事に着いた。

みんなに好かれたい、嫌われたくないという強い思いはそこからきているのかもしれない。

わたしの中にある感情を見つめて認めた。

 

自分の中で殻を脱いできたつもりだったけど、

まだまだたくさんの殻を被っていたみたい。

もっと私は私に正直になろうと思う。

そして自分の課題に向き合っていこうと思う。

 

私は第二子の妊娠、出産を通して祥子に戻っていくと決めた。